飲む日焼け止め

dhcの飲む日焼け止めは効果あり?なし?安全性、正しい飲み方について

dhcの飲む日焼け止めは効果あり

DHCといえば、体の健康や美容に関するサプリメント商品を販売しているメーカーで、ドラッグストアなど日常の買い物で手に入れやすいことでもよく知られています。
そんな商品ラインナップの中に、飲む日焼け止め「Briller(ブリエ)クリスタルホワイト」という商品があります。購入しやすさとコスト面から検討している人には、目に止まりやすい商品でしょう。
ここでは、そのクリスタルホワイトについて取り上げていきます。

DHC飲む日焼け止め「クリスタルホワイト」の成分と飲み方


【パワーアップしたDHCの飲む日焼け止め】

DHCから発売されている飲む日焼け止めですが、以前は「ホワイトセルフ」というサプリメントが出ていました。
その後2016年10月に、「クリスタルホワイト」が発売されたのですが、配合成分はホワイトセルフとは違うことから考えると、後継の商品というより、どちらかというと美白効果をメインとしたサプリメントとして開発されたようです。
とはいえ、美白成分は、その名の通り肌を白く保つ役割を持っていますから、紫外線対策に欠かせない成分ともいえます。
では、クリスタルホワイトに配合されている主成分から見ていきましょう。

【醗酵豚プラセンタエキス濃縮末】
まず、プラセンタとは胎盤エキスのことを言います。
クリスタルホワイトは、醗酵させた有効成分をパワーアップした醗酵胎盤エキスで、400mg(プラセンタエキスとして6,000mg)が配合されています。
胎盤には、アミノ酸、ビタミン、ミネラル等、体をつくる上で欠かすことのできない成分がたくさん入っており、皮膚など細胞の新陳代謝を高める働きがあります。
体の新陳代謝がアップすることで、日焼け等の黒ずみの元となるメラニン色素を体外に早く排出することができます。

【L-シスチン】
L-シスチンは、体内に取り込むとL-システインに変化します。
このL-システインは、メラニンの生成を抑制する働きがあり、シミや日焼けなどの原因となる色素沈着を緩和してくれます。
また、コラーゲンの生成を助ける働きもあり、美肌づくりの効果も期待できます。
クリスタルホワイトは、そのL-シスチンを500mgも配合しています。

【飲み方】
まず、1日の目安量は4粒です。基本的にはいつ飲んでも大丈夫ですが、タイミングとしては、食後に飲むと消化・吸収がしやすくなります。
また、サプリメントを飲むときの基本の1つですが、ぬるま湯または水で飲みましょう。
お茶やコーヒーなどで飲むと、配合成分との相性が悪かった場合、せっかくの効果が半減したり、場合によっては体調を崩す原因にもなったりするので、気をつけてください。

DHC飲む日焼け止めに危険性はある?

結論から言うと、クリスタルホワイトそのものは基本的には問題ありません。
ただし、

  • 体調不良
  • アレルギー体質の人
  • 何らかの薬を服用中
  • 通院中 など

こういった事情のある人は、サプリメントを飲んだことで、かえって体調を悪化させる可能性もあります。(これも、クリスタルホワイトに限らず、サプリを飲む上での基本です)
配合成分との相性に問題が生じることもありますので、必要に応じて医師に相談するなどしてから服用するかどうかを検討してください。
これ以外の理由についても、体質には個人差があります。もしも体に異常を感じたら、すぐに服用は中止してください。

DHC飲む日焼け止め「クリスタルホワイト」

どんな商品か確認したい人は、検索サイトで「クリスタルホワイト DHC」で検索すると、簡単にヒットします。「DHC」は小文字の「dhc」でもOKです。
(「クリスタルホワイト」だけだと、似た名前の別商品が引っかかるのです……)

発売されてからまだ日が浅いせいか、口コミが少なめのクリスタルホワイトですが、コスト面や購入しやすさについては一押しですし、美白効果をメインにしつつ日焼け対策もしたい人にも、おすすめです。
また、塗る日焼け止めとの併用で、体の内側と外側から日焼け対策ができることになります。
ぜひ試してみてください。

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