飲む日焼け止めは薬ではなくサプリメントです。体に害を及ぼすようなものではありません。けれども妊娠中や授乳中の期間は万が一のことを考えると飲まないほうがいいでしょう。授乳期間が終わってから飲むようにすることをおすすめします。
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妊娠中や授乳中は避けたほうがいい
お腹の中の赤ちゃんや、おっぱいを飲んでいる赤ちゃんは、お母さんの食べているものに非常に影響を受けてしまいます。お母さんが体に悪いものを食べていたら、赤ちゃんの発育にも影響を及ぼしてしまいます。
飲む日焼け止めはサプリメントであり、体に悪いものではありません。健康に害をなすものでもないので安心して飲むことができます。けれども妊娠中や授乳中のお母さんは飲まないほうがいいでしょう。
天然由来の成分が使われていることが多く、美容や健康にもいいとされている飲む日焼け止めですが、万が一のことを考えると妊娠中や授乳中の場合は飲まないようにすることをおすすめします。
妊娠中や授乳中の場合の紫外線対策には、塗る日焼け止めを使うようにしましょう。また長袖の服などを着たり、日傘を使ってできるだけ紫外線を浴びないようにしてください。
妊娠中や授乳中でも日焼けをしたくないという人は
妊娠中や授乳中でも日焼けをしたくないという人はたくさんいるかと思います。女性はいつまでもきれいでいたいものです。日焼けをしてシミやソバカスを作りたくないと思うのは誰でも同じです。
妊娠中や授乳中のお母さんは塗るタイプの日焼け止めや、日傘などを使って紫外線対策をするしかありません。飲む日焼け止めは赤ちゃんの発育に影響を及ぼす恐れがあります。
また、食べ物からも紫外線対策ができるものがたくさんあります。夏の紫外線対策にはトマトやイチゴ、スイカなどを多く食べるようにしましょう。また、緑黄色野菜をたくさん食べるようにすると、紫外線対策になります。
子供がいる場合は飲む日焼け止めがおすすめ
授乳中でないお子さんがいる場合は、飲む日焼け止めを飲むこともできます。お子さんが食べ物を食べられるようになったら、飲む日焼け止めを飲んで紫外線対策をしていきましょう。
お子さんがいると、どうしても塗る日焼け止めでのケアが怠りがちになります。塗っている時間がなかったり、忙しくて塗り忘れてしまったり。また日傘などをさしている余裕もないため、紫外線を直接浴びてしまうことにもなります。
まだ手のかかる小さなお子さんがいる人には簡単に紫外線対策ができる飲む日焼け止めはおすすめです。毎日決められたタイミングで飲むことで、しっかり紫外線をカットすることができます。
飲む日焼け止めは飲むのを忘れてしまっても、後からでも効果を発揮してくれます。子育てに忙しいお母さんでも使える便利な日焼け止めです。
飲む日焼け止めについてもっと詳しく▼
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お子さんでも飲めるものも
飲む日焼け止めの中には4歳以上であれば小さな子供でも飲むことができるものもあります。
お子さんの中にはなかなか塗る日焼け止めを塗りたがらない子もいるかもしれません。そんな時は飲む日焼け止めはとても便利です。決められた時間に飲ませるだけでお子さんの紫外線対策ができます。
服薬している場合は飲む日焼け止めを飲んでもいいの?
基本的に飲む日焼け止めは薬ではなく健康食品です。ですから薬に心配されるような副作用はありません。けれども飲み方を間違えると、健康への悪影響も心配されます。できるだけ正しい飲み方を心がける必要があります。
健康食品やサプリメントなどは、しっかりと審査を受けているというわけではありません。中には医薬品との相互作用があるものもあるので、今現在飲んでいる薬と一緒にサプリメントを飲んでもいいか調べなければなりません。
飲む日焼け止めも一部の薬との飲み合わせが推奨されていない場合もあります。ピルなどの中には、飲む日焼け止めの成分によって働きを弱められてしまうということもあるようです。
飲む日焼け止めと薬を併用する際には飲み合わせをしてもいいか、一度きちんと調べておく必要があります。
皮膚科に相談すればより安全に飲むことができる
皮膚科の中には飲む日焼け止めを処方してくれる場所もあります。そう言ったところで相談すればより安全に飲むことができます。
妊娠中や授乳中でどうしても飲みたいという時は一度皮膚科の専門医に相談してみましょう。服薬中の薬がある場合も、相談してみることをおすすめします。専門家に相談することでより安全に飲む日焼け止めを使用できます。
飲む日焼け止めを取り扱っているクリニックに相談してみましょう。インターネットなどで「皮膚科」「飲む日焼け止め」などと検索してみると取り扱いのある皮膚科が分かります。
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