飲む日焼け止めとしてあまり知られてはいませんが、効果的な成分が多く含まれている「ソルプロ・プリュス・ホワイト」。通販サイトなどでも取り扱いがなく、医療機関で受診しなければ入手できない飲む日焼け止めです。
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ソルプロ・プリュス・ホワイトの特徴は?他製品との違いってなに?
ソルプロの主成分はニュートロックスサンです。これは多くの飲む日焼け止めにも含まれており、ソルプロにも1日分あたり125mg入っています。飲む日焼け止めとして多くの人から人気を集める「ホワイトヴェール」と同じ量です。
他にもビタミン類が豊富に含まれているため、日焼け止めだけでなく美肌効果も期待できます。毎日飲み続けることによって、肌が若返り、きれいになっていくことでしょう。
従来の飲む日焼け止めと大きく異なるのはグルタチオン高含有酵母エキスが配合されていること。このグルタチオン高含有酵母エキスは、ビタミンCと一緒に摂取することで、ビタミンC単体でとった時の2.5倍の抗酸化作用を発揮する成分です。
しかしソルプロにはマイナス面もあります。成分に酸化チタンが含まれていることです。酸化チタンは白くする効果のある着色料で、あまり体にいいものではありません。
酸化チタンには発がん性やアルツハイマー、不妊などの危険性があることが確認されています。日本では食品添加物として認可されているものの、あまりたくさん体に取り入れたくない成分です。
飲む日焼け止めソルプロ・プリュス・ホワイトの正しい服用方法
ソルプロは1粒飲むことで24時間効果を発揮してくれるサプリメントです。毎朝、食事の時や出掛ける前などに服用しましょう。紫外線の強い季節などには1日に2粒飲んでも構いません。
ソルプロも含め、飲む日焼け止めは一定期間以上飲み続けることによって効果が出てくるようになります。徐々に肌質が改善し、紫外線のダメージに負けないようになっていきます。水やぬるま湯で服用します。
なるべく年間を通して続けていきたいサプリメントです。冬場も油断せずに使用しましょう。乾燥しがちな冬も続けることで、肌が潤いを保てるようになるかもしれません。
副作用は報告されていません。あくまでも健康食品、サプリメントなので、健康に害があるものではありません。しかし過剰に飲みすぎると体によくないので、毎日決められた量を飲むようにしましょう。また、妊娠中などホルモンバランスが崩れやすい時期は服用は控えたほうがいいでしょう。
ただし、先述したように酸化チタンが含まれています。「酸化チタンが含まれている健康食品には要注意」という人もいるほど、酸化チタンには気をつけたほうがいいかもしれません。
決められた用法で飲めばあまり心配はいらないかもしれませんが、気になる人にはあまりおすすめできない飲む日焼け止めです。
ソルプロ・プリュス・ホワイトの効果、評判は?
まだまだ日本で出たばかりの商品だからか、認知度もあまり高くなく評価もさまざまです。効果を実感した人もいれば、「全く効果がなかった」と感じている人もいます。
成分を見ると、効果が期待できそうなものが豊富に含まれているので体質さえ合えば日焼け止めになるかとは思います。
日本製で品質も信頼できる商品です。皮膚科などでの医療機関専売品なので、それだけ高品質であることが伺えます。Amazonなどの通販サイト、コンビニや薬局で気軽に手に入れられる商品ではありません。
飲む日焼け止めなので、塗るタイプのものと異なり肌に負担をかけないで済むのがメリットです。液状の塗る日焼け止めは肌の上にかぶせるためどうしても肌の呼吸を妨げてしまいます。また、紫外線と化学反応を起こして炎症などを引き起こすリスクもあります。
体の中から紫外線に対してケアをしていく商品なので、肌に特別な負担をかけなくてもいいわけです。水に濡れても効果が落ちてしまう心配はありません。
ソルプロ・プリュス・ホワイト最安値での購入方法
ソルプロは医療機関専売商品なので、皮膚科などで処方してもらうのが主な入手ルートです。取り扱いのある医療機関で飲む日焼け止めとして処方してもらいます。
しかし飲む日焼け止めの処方は自費での診療になるため、保険が適用されません。診療費が割高になってしまいます。ソルプロ自体も1ヶ月分6000円弱と、あまり安いとは言えない商品です。
多くの飲む日焼け止めは、商品の公式ホームページやamazon、楽天などでも購入できます。取り扱い数は少ないものの、薬局や量販店などの店頭に並んでいる商品もあります。
けれどもソルプロは医療機関でしか入手できない商品です。簡単に購入できるものではありません。
最安値で入手したいのであれば、事前に取り扱いのある病院に問い合わせてみるのが一番早いでしょう。
まとめ
ソルプロは医療機関でしか入手できません。しかしそれだけ品質の安全性に期待ができます。購入したいのであれば、取り扱いのあるクリニックで処方してもらうようにしましょう。