飲む日焼け止めはどこで入手したらいいのでしょうか。
輸入物であれば通販サイトで購入するというイメージが強かったかもしれません。けれども国産のものであれば薬局などでも市販されています。
皮膚科でも処方してくれる場所があるので、問い合わせてみましょう。
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通販サイトが主流だった
「飲む日焼け止め」と聞くと「海外からの輸入のもの」というイメージが強い人もいるのではないでしょうか。実際海外製品の中でも日本人の間で人気の商品もたくさんあります。
海外製品とはいえども、日本人の肌質に合ったものも販売されているので、安心して飲むことができます。アマゾンや楽天などでも安く入手できることもあるので大変人気です。
通販サイトでは2本セットなどでお得に購入することもできます。ただし偽物も多く出回っているようなので、信頼できるショップかどうか口コミなどのチェックが必要です。
輸入物ならAmazonや楽天等の通販サイト
輸入物を購入するのであれば通販サイトがおすすめです。ヘリオケアは一般のドラックストアでは販売されていません。通販サイトのみの取り扱いになります。
アマゾンや楽天などで検索して調べてみてください。安い値段で購入できることもあります。また、個人輸入のサイトなどもチェックしてみましょう。
だいたい1本あたり5000円~7000円ほどになります。セットで購入すると4000円台でも購入できるかもしれません。輸入物を購入するのであれば通販サイトを調べてみましょう。
国産のものならマツキヨなどのドラッグストアでも買える
資生堂などが作っている国産の飲む日焼け止めなら、薬局などでも市販されています。輸入物よりも安い値段のものも多く売られています。
マツキヨなどのドラッグストアでも購入できるので、とても手軽に入手できます。インターネット上のものよりも安心して購入できるのもメリットです。
現在、飲む日焼け止めを取り扱っている薬局はどんどん増えています。まだまだ塗るタイプの日焼け止めが主流なところもありますが、今後は飲む日焼け止めももっと身近なものになっていくでしょう。
市販で手に入る!おすすめ飲む日焼け止めをご紹介!
飲む日焼け止めは皮膚科で処方してもらったり、インターネットで購入するのが一般的でした。海外からの輸入物であることもあり、日本人の体質に合わないということもありました。
しかし市販の飲む日焼け止めの中には日本人の体質に合った国産のものもあります。ネットで購入する海外製のものよりも、より日焼け止め効果を発揮してくれるかもしれません。
ドラッグストアや量販店などで購入できる「飲む日焼け止め」の王道はnoUV(ノーヴ)です。ノーヴは美容外科の東京イセアクリニックが開発した国産の商品です。アメリカのメーカーが製造・販売している「ヘリオケア」の日本人向け商品というイメージです。
成分に南米産のシダ植物エキス「ポリポディウム・ロイコトモス」が含まれています。さらに美肌・美白効果のあるビタミンC・E・D、ルテイン、リコピン、クロセチンなども配合されています。
これらは皮膚科で処方される飲む日焼け止めと非常に似た成分です。日光に当たる30分前に飲めば効果を発揮してくれます。
ただし、noUVの難点は非常に高いこと。市販されているものは10粒で1800円もしてしまいます。1日1粒飲んで、一ヶ月で5400円もかかってしまう日焼け止めです。
また、飲んだ30分後から効果が出て、2時間しか持続しないというのも頭を悩ませます。
「家を出る前に飲んで、通勤の間だけは紫外線をカットできるけど、その後は効果が出ない」ということになりかねません。
ドライブなどや屋外に出る場合は1日に1粒では足りなくなります。そうなると10粒パックで1800円はさらに高価に感じてしまいます。
「短い時間だけの利用」ならば1800円も高くはないかもしれませんが、毎日継続して飲むには少し高いと感じる人もいるでしょう。
塗るタイプの日焼け止めと併用することをおすすめします。noUVと塗る日焼け止めを上手に使い分けることで、コスパよく日焼けするのを防げるでしょう。
皮膚科でも処方してもらえる
飲む日焼け止めは皮膚科でも処方してもらえます。取り扱いのある皮膚科に行くことで、診察を受け、購入できます。きちんと診察の際に説明を受けることができるので、安心して利用できるでしょう。
しかし若干値段が高めになる傾向があります。通販サイトなどを経由して自分で購入した方が安くなるかもしれません。
取り扱いのない皮膚科もあるので、飲む日焼け止めの処方を希望するのであれば、事前に取り扱いの有無を確認するようにしましょう。
飲む日焼け止めのメリット
塗る日焼け止めはどうしても面倒になってしまいます。毎日日常の中でこまめに塗りなおしていかなければなりません。また塗ったからといって油断はできず、なるべく日に当たらないようにしなければなりません。汗や水で落ちてしまうのも難点です。
ビーチなどにせっかく出かけても、サングラスをかけて全身を布で覆って日陰に隠れているだけという人は見ていても楽しくありません。思う存分日の光を浴びたいのであれば飲む日焼け止め おすすめです。
飲む日焼け止めは正しいタイミングで飲むことで、日焼け止めの効果を発揮してくれます。紫外線に当たってもメラニンの働きを抑制してくれるので日焼けしにくくなります。それだけでなく、シミなどの予防にもなります。
美容成分も多く含まれているので、日焼け止めの効果だけでなく美肌効果も得られます。体の中から美肌をつくってくれるので、紫外線の強い夏であっても透明感のある肌を維持してくれます。
【薬局・ドラッグストア】飲む日焼け止めの類似製品はこちら
noUVはそれだけで使うには少し高すぎる商品かもしれません。塗る日焼け止めと組み合わせて使用するなどの工夫が必要です。
しかし薬局やドラッグストア、量販店には飲む日焼け止めの類似商品もたくさんあります。使用することで日焼けを予防・改善してくれることでしょう。
ボタニカルホワイト
あまり店頭に流通はしていませんが、ボタニカルホワイトという商品も飲む日焼け止めと同じ効果を発揮してくれます。店頭にない場合はネットでも購入できます。
ボタニカルホワイトにはnoUVと同じPLエキスが含まれていますが、さらに加えてレッドオレンジコンプレックスという成分も配合されています。非常にコスパがいいのも特長です。
今後もっと店頭にも並ぶようになると想像されるので、人気度はnoUVを超える可能性もあります。効果もあってコスパもいい飲む日焼け止めです。
目にいいサプリメントは日焼け止め効果もある?
基本的に「目にいい」とされる成分が含まれて居るサプリメントは日焼け止めの効果もあります。日焼け止めのメインとして飲むにはあまり向きませんが、予防や改善は期待できるでしょう。
キーワードは「抗酸化作用」。光による刺激から身体を守ってくれる成分が含まれているサプリメントは日焼け止めの効果も期待できます。
飲む日焼け止めの効果があるとして認められた「クロセチン」や、「サングラスと同じ効果を発揮する」と言われている「ルテイン」などは、日光やパソコンなどの光で刺激を受ける目の健康維持にも欠かせません。
目の疲れを改善してくれるサプリメントには、日焼け止めの効果も期待できるということを覚えておくと効果的に紫外線対策ができるかもしれません。
まとめ
皮膚科での処方やネットでの購入が主流で、まだまだあまり馴染みのない「飲む日焼け止め」ですが、最近では徐々に店頭にも並びつつあります。薬局や量販店などでも購入できるようになり、今後はもっと身近な商品になるでしょう。
現在市販されている飲む日焼け止めですが、塗る日焼け止めと工夫して併用すればより効果的です。コスパもよくなるでしょう。
また、その他のサプリメントなどで補うことで、紫外線からの刺激から体を守ることもできます。日焼けの予防や改善につなげることも可能です。
飲む日焼け止めを上手に使って、紫外線から体を守るようにしましょう。